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平成17年国勢調査結果からみた京阪都市圏の人口動向
平成17年12月27日に、総務省統計局から平成17年国勢調査結果の速報が公表されました。この結果をみると、日本全体や大都市圏の人口動向に大きな変化がみられます。
予想より早く減少局面に入った人口(全国)
平成12年国勢調査ベースの将来人口推計では、わが国の人口のピークは2006年とされていましたが、実際には2004年をピークに減少したことが判明しました。
参考:国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計での、わが国の人口ピーク時期の見通しの変遷(中位推計ベース)
ベースとなった国調年 |
推計された人口ピーク年 |
1985年(昭和60年) |
2010年代後半(その時点から30年後) |
1990年(平成2年) |
2011年(その時点から20年後) |
1995年(平成7年) |
2007年(10年後には減り始める) |
2000年(平成12年) |
2006年(5年後には減り始める) |
三大都市圏の中でも人口減少が加速しそうな京阪神都市圏
- 平成12年国調ベースの将来人口推計でも、三大都市圏の中で、京阪神都市圏の人口ピークがもっとも早く来るとされていました。
- 平成17年国勢調査の結果、東京圏,名古屋圏は12年ベース予測値を実勢値が上回っているのに対し、京阪神圏だけが下回っています。他の二都市圏に比べ、京阪神都市圏の人口は減少基調を強めているといえます。
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